2013年11月25日月曜日

礼拝

11月24日(日)のオープン礼拝は、祝福の内に終えることができました。

「涙の谷をも祝福の泉に変えてくださる」「はかり知れない神の恵み」「恐れないで」の3曲を聖歌隊が賛美したあと、皆さんで「恐れないで」の讃美歌を歌いました。

"恐れないで!
 わたしは、あなたを救う神。

 恐れないで!
 わたしは、あなたと共にいる。

 水の中を通るときも、
 あなたはわたしと共にいて、
 救いの水辺に共に歩き、
 苦しみから、救われる。" 

聖書の言葉は、ヤコブの手紙5章13-15節から、
「あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。
喜んでいる人は、賛美の歌を歌いなさい。
あなたがたの中で、病気の人は、教会の長老を招いて、
主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。
信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。
その人が罪を犯したのであれば、主が赦してくださいます。」

この賛美と聖書の言葉、そしてメッセージとNさんのエピソードは、私たちに深い慰めと希望を与えてくれました。
私たちの教会のメンバーでも、いろんな重荷を抱えておられる方が大勢おられます。その中で、苦しみを喜びに、絶望を希望に変えてくださる神様の恵みの大きさに、もう一度感謝し、力が与えられたことです。

私たちは問題が起きたとき、問題を他者のせいにしたり、状況のせいにしたりしますが、それで解決するわけではありません。
またいろんな対処療法を施しますが、根本的なことは何も変わらず、絶望します。
しかし聖書は、「主の名によって祈りなさい。そうすれば主が、その人を起き上がらせてくださいます」と約束しています。

児童心理を学んでいる学生さんが、「祈るって、人間の精神衛生上必要なことがわかってきて、最近、祈ることが見直されているのですよ」と教えてくれました。「なるほど!」と思いました。

あなたも、自分の思いを、神様にぶつけて、祈ってみませんか!
「信仰に基づく祈りは、病んでいる人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます」。

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