2014年6月18日水曜日
やさしい聖書講座
教会の庭に、ドクダミの花が咲いています。名前に似合わず、ちいさくてかわいらしく、清楚なイメージです。
普通は、雑草として引き抜かれるようですが、花がすてきなので、いつも残しています。
今日の聖書講座は、詩篇11編から・・・。
「世の秩序が覆っているのに・・・」
正しいこと、真実なことがまかり通らない矛盾を感じる世の中ですが、そんな理不尽な思いの中から、
この作者は、それに流されることなく、よいものとわるいものを見極めてくださる神様を信じ、信頼して、
「心がまっすぐであろう」と努めています。
わたしたちも、何よりも、「心がまっすぐなもの」でありますように!
ドクダミ(←う~ん、名前がかわいそう・・・)の可憐な花のように、小さくても、燐としていたいものです!
2014年6月11日水曜日
やさしい聖書講座
今週の聖書講座は、詩篇10編を味わいました。
「不運な人は、強欲な者の手に陥り、
倒れ、うずくまり、心に思う。
『神はわたしをお忘れになった。
御顔を隠し、永久に顧みてくださらない』と。」(詩篇10:10~11)
こんな経験、辛い思いを味わったこと・・・あるでしょうか・・・?
ほんと、絶望ですね・・・。神も仏もあるものか・・・と言いたくなるような心境だと思います。
でも、そんな中から、この詩篇の作者は、
「立ち上がってください、主よ。
あなたは必ず御覧になって
御手に労苦と悩みをゆだねる人を顧みてくださいます。
不運な人はあなたにすべてをおまかせします。
あなたはみなしごをお助けになります。」(詩篇10:12~14)と告白しています。
不運だ・・・不幸だ・・・と嘆くとき、・・・また何か人から陥れられるような経験をしたとき、・・・どうか投げやりにならないで、思い出してください。
「神はわたしの運命を支え、変えてくださることがおできになる」(詩篇16:5)と!
「主は、貧しい人(弱っている人)に耳を傾け、
その願いを聞き、彼らの心を確かにし、
虐げられている人のために、裁きをしてくださる」方です。(詩篇10:16~18)
神は愛なり
「不運な人は、強欲な者の手に陥り、
倒れ、うずくまり、心に思う。
『神はわたしをお忘れになった。
御顔を隠し、永久に顧みてくださらない』と。」(詩篇10:10~11)
こんな経験、辛い思いを味わったこと・・・あるでしょうか・・・?
ほんと、絶望ですね・・・。神も仏もあるものか・・・と言いたくなるような心境だと思います。
でも、そんな中から、この詩篇の作者は、
「立ち上がってください、主よ。
あなたは必ず御覧になって
御手に労苦と悩みをゆだねる人を顧みてくださいます。
不運な人はあなたにすべてをおまかせします。
あなたはみなしごをお助けになります。」(詩篇10:12~14)と告白しています。
不運だ・・・不幸だ・・・と嘆くとき、・・・また何か人から陥れられるような経験をしたとき、・・・どうか投げやりにならないで、思い出してください。
「神はわたしの運命を支え、変えてくださることがおできになる」(詩篇16:5)と!
「主は、貧しい人(弱っている人)に耳を傾け、
その願いを聞き、彼らの心を確かにし、
虐げられている人のために、裁きをしてくださる」方です。(詩篇10:16~18)
神は愛なり
2014年6月10日火曜日
賛美歌コンサート
7月13日(日)昼1時30分から、賛美歌コンサートを開きます。
今年は、聖イエス会高松教会(香川県高松市)から、オカリナ演奏グループ「ハリル」を迎えて、
“オカリナとさんび歌と聖書のつどい”
と題してお届けします。
素朴なオカリナ音色と、心にしみるさんび歌、神様の愛のあふれる聖書の言葉に耳を傾けてみませんか!
今年は、聖イエス会高松教会(香川県高松市)から、オカリナ演奏グループ「ハリル」を迎えて、
“オカリナとさんび歌と聖書のつどい”
と題してお届けします。
素朴なオカリナ音色と、心にしみるさんび歌、神様の愛のあふれる聖書の言葉に耳を傾けてみませんか!
2014年6月5日木曜日
やさしい聖書講座
毎週水曜日は、初めての方のための「やさしい聖書講座」を開いています。
今週は、詩篇9編を味わいました。
“主は裁きのために御座を固く据え
とこしえに御座に着いておられる。
御自ら世界を正しく治め
国々の民を公平に裁かれる。
虐げられている人に
主が砦の塔となってくださるように。
主よ、御名を知る人はあなたにより頼む。
あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない。
主は流された血に心を留めて
それに報いてくださる。
貧しい人の叫びをお忘れになることはない。
・・・
乏しい人は永遠に忘れられることなく
貧しい人の希望は決して失われない。” (詩篇9編より)
皆さんは理不尽な思いをしたり、理由もないのに虐げられたり、傷つけられたりされたことはありませんか?
残念ながら、きっとみんな、多かれ少なかれ、そのような経験を持っておられるのではないでしょうか?
聖書に登場してくるダビデという人も、そのようなことを経験をしたようです。「なんで、あの人は、自分をいじめるのか。なぜ、あの人は、こんなことを言うのか・・・」その傷ついた心、苦しんでいる胸のうちを、神様に訴えます。
その時彼は、神様は「公平」で、「正しく」、「正義」であることを知り、その神様が、弱い立場にある人を守ってくださること、そしてその不当な仕打ちに必ず報いてくださる方であることを知って、慰められます。
神様は、いつも弱い人、苦しんでいる人の味方です。
不公平な、理不尽な世の中ですが、そんな中でも、正義の神様は働き、守り、公平に裁いてくださる方なのです。
そのことが分かってくると、なんだか、くよくよするのをやめて、励まされてきませんか!
・・・
次回のやさしい聖書講座は、6月11日(水)13:00からです。
お茶とお菓子も用意しています。ぜひ、気軽にお出かけください。
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