2014年4月16日水曜日

礼拝

先週の礼拝で、「The Bridge~知られざる愛の物語」というショートムービーを見ました。1937年アメリカでほんとうにあった話を、映像化したものです。



衝撃的で、ショッキングな出来事です。「知られざる愛の物語」とあるとおり、乗客の多くは、そんな犠牲があったことも知らなかったかもしれません。

でも、父親と幼い息子の犠牲の故に、命が助かり、生かされていることは、まぎれもない事実なのです。

実は、2000年前、キリストもこれと同じようなことをされました。

わたしたちがキリストを知っていようと知っていまいと、信じようと信じまいと、キリストはわたしたち全人類の罪を背負って十字架にかかり、罪を償い、わたしたちの罪と取り除いて、わたしたちが生きるようにしてくださったのです。

「神はその独り子をお与えになったほどに、この世(わたし)を愛された。それは御子を信じるものが一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16)

・・・

(映像から)いけないと思ってもやめられず薬物にはまり、人生が崩壊寸前だった人が、わが子をささげた父親の叫びを聞き、自分がこうして生かされているのは、幼い子どもの命の故であることを知ったときに、新しく生まれ変わったように、

わたしたちも神様の愛と、キリストがわたしたちへの愛のためにしてくださったことを知るときに、わたしたちの人生は、おのずと変えられていきます。

十字架によって示された神の愛を、どうぞ受け取ってください。

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